11日、千葉県館山市のキャンプ場で撮影された映像です。

　一人でキャンプを楽しむ、いわゆる“ソロキャンプ”をしていた男性。“事件”は、夕食の準備中に起きました。

　目を凝らして、よく見ていて下さい。目の前で焼いていた肉が・・・。

　肉を“強奪”されたキャンパー：「一瞬、何が起きたか分からないで、肉が無くなっていました」

　目にも止まらぬ早業で、肉を奪い去って行ったのは、なんと鳥でした。男性は「トンビのようだった」といいます。

　せっかくのごちそうを奪われた男性ですが、鳥の“ある行動”に感心しているそうです。

　肉を“強奪”されたキャンパー：「火力が弱い時の、全然焼けていない時のほうが、たぶん私、無防備だと思うんですよ。焼けたタイミングで来たと思うので、見ているんじゃないですかね」「たぶん、斜めに降下して来て、また斜めに上昇してとっていった感じですね」

　肉を焼くコンロは、テント内にありました。そのため、鳥は肉に狙いを定めると、テントにぶつからないように急降下、急上昇をしたというのです。

　肉を“強奪”されたキャンパー：「鳥に一言と言われれば、アッパレですね。素晴らしい飛行テクニック！」

　肉は他にも何枚か用意してあったので、男性が夕食を食べ損ねることはありませんでした。ちなみに、肉は豚肉だったそうです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp

A Ugandan Olympic athlete training in Japan ahead of the start of the games next week has gone missing, local officials said on July 16.